慢性活動性EBウイルス・骨髄移植〜senduckの日記〜

慢性活動性EBウイルスに罹患した30歳の、抗がん剤〜骨髄移植治療LIFE

さよなら〜EBウイルス〜

おはようございます☀

 

妹の骨髄液生着が確認できて数日…

 

新たな検査で分かったことが…

 

 

 

血球・血漿のどちらからも、

 

EBウイルスが消失していることが確認できました!!!!

 

 

今までの事を思い出して…

久しぶりに泣きました。

 

 

仕事続けながらも、身体がキツかったこと

 

顔が浮腫んで皮疹がヒドかったこと

 

治療が辛かったこと

 

周りの人達に、いっぱいいっぱい支えてもらったこと

 

 

 

妹とHLAの型が合っていると分かったあの日から1年…

 

 

移植という選択をして 完治 に至りました。

 

 

元々、移植するか?しないか?で迷っていた位の私。

先生も、移植のリスクが高い為 何とか普通に生活出来ていた私に 命がけの治療である「移植」という選択をする事を、迷われていました。

 

入院中、子供はどうする?寂しい思いをさせるのではないか?来年から小学校、保育園の最後の行事に出てあげられない…

 

仕事を休んだら、収入もなくなる。金銭的に大丈夫かな?復帰はできる?普通の生活に戻れるのかな?

 

移植は命がけの治療。もしかすると命を落とすかもしれない。

本当に今必要な治療だろうか。

でも劇症化したら、間違いなく命を落とす。。。

 

 

沢山の揺れ動く気持ちの中で、

家族とも話合い 決めたのが 

『移植をする』という今回の選択でした。

 

 

選択するまでにも、

沢山たくさん悩んで、、

いっぱい泣いて、、、

 

 

だけど、生きなくちゃッていう気持ちが

背中を押してくれました。

死ぬわけにはいかない。。。

子供のそばにいてあげたい。

 

 

そして今、ここに生きています。

 

 

まだまだ確立途中であるEBウイルスの治療…

 

移植をしても、命を落とす方もいらっしゃいます。

でも、自分で決めた道を信じて早めに治療する事が 治療成功への方法なのではないかと思っています。

 

 

出来るだけ多くのEBウイルス患者さんが、完治に向かいます事を

心から祈っています。。。

 

 

いつも、ブログを読んでくださって本当にありがとうございます。

もし周りに 治療の事で迷われている方がいらっしゃる時は、こんな人もいるんだよと教えてあげてください。

このブログが、少しでも前向きに治療出来るお手伝いができることを祈っています。。。